間違ったストレス解消法とは

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間違ったストレス解消法

悪化の恐れが!間違ったストレス解消法の依存性

ストレス解消法には様々な種類があり、人それぞれ一番適している方法は異なります。
中には、本人はストレス解消のためにしていることが、本当は逆効果でストレスを余計に溜めてしまっているといったケースがあります。

こうした間違いは、ストレス解消法として依存性のある方法を用いていることが多く、気付いてもすぐにはやめられない場合がほとんどです。

タバコ

長い間、タバコを吸い続けている喫煙者の方にとっては、タバコを吸っているとイライラやストレスが治まるといったことがあると思います。
しかし、喫煙することによるストレス解消効果はなく、ニコチン依存症といった薬物依存症によって気持ちが落ち着いているだけの状態です。

ギャンブル

ストレス解消法として、パチンコや競馬などのギャンブルをするという方がいると思います。
しかし、これもタバコ同様にストレス解消法としては間違いで、ギャンブルによる精神的高揚に囚われてやめることができず、ギャンブル依存症となっている場合がほとんどです。

ギャンブル依存症は強い依存性があり、簡単には抜け出せないことが多く、最悪の場合、カウンセリング等を受ける必要があります。

暴飲暴食

ストレスが溜まると、好きなものを好きなだけ食べたり飲んだりして解消する方法です。
この方法は一概に正しくないとは言い切れませんが、拒食症や過食症、アルコール依存症といった精神疾患を発症する可能性がありますので、極力避けるようにしましょう。

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